チーム紹介

「ねんりんピックふくおか2005」迷惑クラブBとともに

− チームの素顔 −

★わがチームは、平成3年(1991年)秋、岩手県で開かれた「ねんりんピック91いわて」に、湖国のラグビーオールドボーイが即席チームをつくって参加、それを 機に結成した若いチームです。
ラグビー後進県で生まれた弱小チームでしたが、近隣の強豪チームに胸を借り、結成20年を経て、ようやく一人前に近づいてきました。  

★ジャージの色は、琵琶湖の水がいつまでも澄んで碧く、きらきらと輝き続けることを祈ってブルーに、胸のマークは湖底深く潜んで静かに情勢を眺め、やがて天下に大きな地震を引き起こすといわれる湖の主、琵琶湖大なまずとしました。

★チームのモットーは、三方よしの近江商人の教えです。売り手よし、買い手よし、 世間よしの心がまえで仕事に励んだ郷党の先人を見習い、わがチームよし、相手チームよし、ラグビー界よしが、われわれの試合に望む心がまえです。
勝ってよし、負けてよし、ベストを尽くして結果は問わず、ノーサイドのあとはみな兄弟、ビールで祝盃をあげ、両軍肩を組んでひとつの輪となり、琵琶湖周航の歌をうたうのが定番となりました。

★現在登録メンバーは60人余、小ぶりなチームですが、練習は毎年正月3日の初蹴りに始まって、毎週土曜の午前10時から12時まで、大津石山の東レ園山グランドで行っています。
試合は、年間12〜3試合を消化、2002年には10周年記念としてニュージィランド、2006年には15周年記念としてフィジーへと、二度にわたって海外遠征を行いました。

★問題は日本社会の現状を反映してか、チームの老齢化です。赤パン、黄パンばかり増え、白パン、紺パンが少なくなるばかりです。何とか少しでも白パンを増やそうと対策を考えていますが、何か良薬なり、ノウハウをいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。