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芦屋楽惑戦
2010/03/01

 H22.2.28(日)野洲ビッグレイク
 夜来の雨は上がったが、グランドはビチャビチャの状態で、13:00から辻レフリーの笛で「白・紺主体」のゲームが開始された。
 びわこは赤の石塚、金子、若松の3名を入れた10名、それに東近江クから6名と西京都クから1名、計17名での厳しいゲームとなった。
 1本目、2本目共に前半は一進一退のゲーム展開でなかなか決定力がなかったが、それぞれ残り5分以内に2本づつトライを奪い、10−0,10−0で終えた。
 特にフォワードの持ち込みとバックスの足が功を奏した結果で、また相手のセンターの激しいタテへの突進をバックスが一丸となって防御したことが0点に押さえることに繋がった。
 3本目はびわこのキックミスにつけ込まれて1トライを許したが、全体として安定したゲーム運びであった(トータル:27−5)。
 今回、芦屋の要望で「白・紺」のゲームとなり、東近江クラブ(6名:朝日氏、福井氏、上野氏、都志氏、村田氏、徳弘氏)ならびに西京都クラブ(1名:長岡氏)の応援を得て、チーム編成が可能となったことに、この紙面を借りてあつくお礼を申し上げる次第である。                                  松田


新春恒例西京都戦
2010/01/10

 1月10日(日)、肌寒い亀岡総合運動公園で、恒例の西京都クラブ戦がおこなわれた。
 15分x3本のゲームは、1本目のびわこの「黄・赤主体」が、相手の紺・白主体のチームに走り回られ0−17という差を付けられ、それが最後まで尾を引き全体として19−29という2トライ差で敗れた。
 2本目・3本目はバックスが頑張って、7−0,12−12という結果でよい試合内容であった。
 ただ、試合の流れの中では、集散の悪さが目立ったゲームであった。特にターンオーバーしたボールがなかなか生きた形で回せず、ボールを持った人が孤立してしまうという情景が多く見受けられたこと、また、フォワードの集散で西京都クラブに遅れを取ったことなど、今後のびわこの練習課題といえる。
 今期はあと3ゲームが組まれており、西京都戦の反省点を修正して3連勝で終われるように頑張ろう。
                      松田

 
 


天理オールドベア戦
2009/12/08

 12月6日(日)、前日の雨はやみ曇ではありましたが、天理親里グランドにて天理オールドベア戦が行われました。
 先週には関西大学ラグビーも2試合行われたグランドで、芝の状態も非常に良く、テレビ観戦の興奮がグランドに立っているとよみがえってくる感がありました。
 試合の内容ですが、15分x3本を行い、最初の1本を黄・赤主体で、残り2本を白4人の入れ替えで行いました。先制トライはびわこで、辻さんの鮮やかなステップで相手をかわしトライ。この流れで前半は終了しましたが、後半2本は白パンが入ったにも関わらず劣勢でした。相手は1対1の接点に強く、展開というよりは、近めを縦に力強く突破を繰り返し、コンタクトに疲れたびわこは防戦一方の印象が強かったです。
 トータルでは同トライの1ゴール差での惜敗ではありますが、内容としては課題が多い試合内容と感じました。
 私自身プレー中、流れを変えるにはどうしたらよいか考えても良い考えが浮かばず、力不足を痛感しました。月曜日1日考えたのですが、防戦の時はまずタックルで相手を止め、イーブンにしてからそれを奪いに行く激しさがもっと必要でした。
 あと、びわこは(私自身痛感しています)審判の笛が鳴る前に反則をみて動きを止めたり、ルーズボールへの働きかけなどが遅く、結局反則と見なされず相手ボールになったりと、苦しい時の仕事が出来ていなかったと反省しています。
 試合後の懇親会は、柿の葉寿司をごちそうになり、最後に両チームでエールの交換をしてお開きとなりました。私、初めて懇親会に参加させていただき、帰りのバスでもいつもと違うみなさんの一面がみれて非常に楽しい遠征となりました。 ありがとうございました。
                      新居
 


勤労に感謝して参丁目バーバリアンズ戦
2009/11/23

11月23日 昨日の冷たい雨が嘘のような天気である勤労感謝の日に、参丁目バーバリアンズとの試合が行われた。
私がびわこ惑惑で一緒にラグビーさせていただいて3年が過ぎたが、初めて対戦する相手でした。
失礼ながらバーバリアン=野蛮人ということなのですが・・・・
やはりラグビーを愛する人達は、礼儀正しい紳士ですね。

本題の試合ですが、赤・黄中心で15分×2 白・紺中心で15分×2とのことなのですが、見渡すと・・・20人前後しかいない状況で。
赤・黄チームと白・紺チームのメンバーがほとんど変わらない(入れ替わりなし)という状態でありました。
先ずは赤・黄戦ですが、キックオフ後、スクラムを経ていきなりのトライ!!
フォワードの球だしも良く、バックスへの展開もスムーズでトライを重ね結果は大勝でした。
相手ベンチからは、開田さんのスピードに「レフリーまで振りきってる〜〜〜」という驚きの声があがってました。
但し、全体的にちょっとプレーが雑になってしまった感は否めないので、そこはあえて反省点としておきます。

白・紺戦ですが、やはり相手のメンバーが若返ると、フォワード戦で苦戦をし、バックスへ思うようにボールが供給できない。
バックスに展開してもなかなか突破できない五分五分の状況が続いたのだが・・・
赤・黄戦の大勝で若干気の緩みがあったのか、相手に先制TRYを許してしまう事になってしまう。
しかし気合いを入れ直したびわこ惑惑は、練習の賜物なのか、徐々にペースを取り戻し、走力で圧倒し、勝利した。
私自身の反省ですが、フォワード戦で2人目が相手より遅い傾向にあり、結局絡まれてパイルアップとなり、相手スクラムになる場面が多かったのは克服すべき課題であると思います。

まあ・・・15分×4は、結構しんどかったですね。By谷口


北陸三県惑大会に参加
2009/11/09

 11月7日(土)〜8日(日)に石川県能美市根上町の石川県立ラグビー場で開催された大会に参加した。12チーム/250名の参加で、しかも好天に恵まれ楽しいラグビーができた。
 前夜祭(本当は来年のねんりんピック石川大会のプレ大会の開会式)はいくつかのチームが8日の当日参加ということであったが、にぎにぎしい顔ぶれで愉快なレセプションであった。
 8日の大会は、9:30の初戦でびわこの赤・黄の混成チームと金惑+KRTク(小松のクラブとのこと)が当たり、大接戦であったが12-15で惜敗した。
 10:20からの第2試合には、びわこ(白・紺)の混成チームが富惑と対戦、あいての走力が勝り、7-29で敗れた。
 続いて12:00から同じびわこの白・紺の混成チームがKRTクと対戦、ほとんど白のKRTと大接戦であったが、惜しくも19-22で、白・紺チームは2連敗となった。相手は30歳代の若手に見えた。
 赤・黄の第2戦は13:40からの最終戦で、東惑、三重惑・岐阜惑の連合チームと対戦し、試合終了2分前に逆転し33-27で辛勝した。
 どうしても混成のため、ちぐはぐはプレ−やまとまりに欠け、特にFWのモール・ラックがうまくいかず苦戦の原因であったと思う。
びわこと他チームとの混成内容は、戦績の欄を参照願いたい。
 ここでは、参加クラブの紹介に留めたい。
 金惑ク、富惑ク、魚津不惑、DIVE=U、KRTク、福惑ク、東惑ク、三重惑ク、岐阜惑ク、西京都ク、京都オーバー60,びわこ、 以上の12クラブ。
 8日は森元首相が来られ、最後まで試合を見ておられた(野党になるとこのくらいひまかな?)のはうれしくおもった。

                       松田


対京都ナッソー戦
2009/10/26

H21.10.25(日):野洲ビッグレイク
 昨年、10月29日に左膝前十字靭帯再建術を受け、医師から1年ぶりにラグビー試合参加の許可が下り、先週(10月18日)が復帰戦、走れることを確認し、いざ本日の第2戦。
 びわこ惑惑クラブのホームページの掲示板で、本日の予定を再確認後ビッグレイクへ。ナビの誘導で初めてのビッグレイクに10時30分につくと、多くの人がユニホームや応援姿、遅れてしまったかなと思いながら(惑惑の試合でこんなに人が集まるの?と)メンバーを捜すが見つけることができなかった(同会場で正月の全国高校サッカー選手権大会の滋賀県予選を開催していた)。
 さて本題に入り、今日はスポーツの秋にふさわしいすがすがしい天候の下、グランドは芝の状態も良く、絶好のラグビー日和であった。びわこは人数が1人足りず、2名(西京都ク)の助っ人をお願いし、13時キックオフとなった。両チームの編成は、びわこ(白x5,赤&黄x10,紺なし)、ナッソー(白&紺x10,赤&黄x5)だったと思う。
 試合は、1,2本目は一進一退のシーソーゲームであったが、両チームともバックスに展開力、突破力(とくにセンター)があり、これをいかに早く確実に止めてマイボールにして展開するかが、勝敗の分かれ目だったような気がした。お互いタックルが高く、相手の突進を阻止する力が相手のスピードや体力に負け、止めることができずトライにつながったプレーが多かった。やはり低めに相手の足を止めるようなタックルに入らなければいけなかったと思う。
 試合結果は、1本目(びわこ:15−12:京都)
       2本目(びわこ:10−10:京都)
       3本目(びわこ:17− 0:京都)
 トライは、新(2)、新居(2)、大西(2)、金光(1)、土井(1)で、私のトライ2本は、フォローでついていたら、そのままトライできるのを復帰戦ということでわざわざパスをしていただいたものであった。ありがとうございました。
 では31日(土)の自衛隊グランドでの練習でいい汗かきましょう。
                          大西    


福井・若狭との三つ巴戦パート2
2009/10/20

2009/10/18
 恒例の大津市ラグビー祭に参加し、福惑・若狭チームを皇子山陸上競技場に迎えての三つ巴戦。6月末の蒸し暑い福井での戦いから季節も移ろい、さわやかな秋空に!ゲストの福井・若狭両チームとも白パン主体のうらやましい布陣にもかかわらずメンバー不足のため、西京都からの応援を受けているびわこから両チームに選手を輩出するという異例のメンバー構成で3試合がおこなわれた。
 初戦は、「びわこVS福惑」。びわこは風下の前半からFWが前へ出て、相手より一歩先んじラックのボールを支配。そうするとバックスも前に出やすくトライを重ねる。ディフェンスも堅く大きなゲインも許さず完封(5−0)でびわこの勝利に。
 第2戦は「福井VS若狭」並びにびわこ数人。ほぼ互角の内容だったと記憶。
 そして最後に「びわこVS若狭」。試合が続き若狭はバテてるはず!と思いきや開始から若狭は走りまくる。初戦とは反対にFWの集散も遅れ後手に廻るうちトライを許す。しかし後半に入ってびわこは三木さんの好キックを契機に反撃。ようやくエンジンが掛かり2トライを返した。
 本日の試合から「前に出る」「フォロー」「接点への早さ」を強く意識した(であろう)方が試合を支配することを改めて教えられた。
 試合はさらに福井連合チームとびわこの対戦もあったが、けが人が出て途中で中止となった。
 私事ですが、2年半ぶりのゲームを楽しみました。ただ、走れたのは初戦の前半のみ。あとはふくらはぎが痛みだしパスもやっとこさ。その日の夕食中には太股まで痙攣。何とか皆さんに追いつきますので引き続きよろしくお願いします。
                    OHTANI記


第5回伊勢神宮奉納ラグビー大会に参加して
2009/10/07

 前日から当日朝まで降っていた雨が上がり、やや水分を含んだグランドであったが、天候コンディションは良好であった。
 びわこからは、黄2,赤6,紺3名の11名の参加であった。試合は、色別の合同チーム編成により、3日は1試合、4日は2試合が組まれていた。
 最初の黄色試合(赤が応援参加)から、びわこのジャージが大暴れ、小倉さんのトライ・トライ。これがびわこ爆発の起爆剤となった。
 合同チームの中にあっても、ブルーのジャージが走り回り、びわこの選手がトライの山を築いた。小倉・開田・辻・前田・澤・・・・数え切れないくらいトライをした。毎週行っている練習の成果が、試合で発揮されていたこと間違いなし。とにかくびわこは良く走った(紺・赤同時進行で、紺の試合はよく分からずゴメン)。
 合同チーム故、貴重な経験をした選手もいる。北さんのセンター(でも北さんはフォワードが似合っている)。もっと驚くことは、西山さんがセンターに、さらにビックリは、ゴール前でダミーパスからゴールポスト下にトライまでしてしまったこと。おめでとうございます。
 黄色応援の赤は、2日間で4〜5試合をこなした。私も4日には3試合出場、センターとウイングを体験させていただいた。勿論トライもいただいた。
 びわこは、各年代とも大暴れ、怪我もなく無事帰途についたが、みっきーさんじゃないが、月曜日朝からの身体の疲労度は半端じゃなかった。
 伊勢大会で大暴れされた皆さん、早く体調を整えて次の練習・試合に参加しよう。
              (わっかー)


楽惑戦
2009/09/13

 9月の中旬にしては晴天で湿気もなく、快い風が舞う絶好の天候の下、また希望が丘陸上競技場の芝は球技場より良く、最高の状況で文句無しのコンディション。
 2時キックオフ前にびわこ23名(赤以上12,紺以下11)に加え、東近江、西京都、ラグビースクール指導員、下山、黒田等等助っ人15〜6名の約40名が集まり、メンバー編成に苦労するうれしい悲鳴。
 一方、芦屋も赤以上11名を含め30名強が揃う。
 さて、試合は赤15分ハーフ、紺20分ハーフで2試合を設定した。
 まず赤の試合は、相手チームが勝ちを狙いBKはSO,CTBに紺を起用、FWもNo.8などに紺を配した布陣。びわこはBKはオール赤以上、FWは若干紺の協力を得てキックオフ。
 開始早々、今回初陣の井口SOがこぼれ球に対応した際に足の故障でリタイア(三木交替)するアクシデントはあったものの、両チーム良く走り攻防し前半7:0びわこリードで終了。
 後半に入り早々に芦屋のFWが奮起し、ゴール前のモールを押し込みトライに繋げる(7:5)。
 しかしここからびわこが目覚め、FW/BKが一体となり攻撃を仕掛けてトライを重ね、結果的には3〜4本トライし勝利に結んだ。この試合のベストプレイヤーはウイングの藤井さん。
 続いて、紺以下の試合が始まり、両チーム紺・白の比率は同じくらいであったものの、芦屋のSHが不在とみえて、黄色に近い赤パンが頑張られ前後半プレイし、結果4本されたことについてエールを送りたいと思う。
 試合は前半つばぜりあい後、びわこのBKがインゴールに蹴り込んだボールをFW谷口が押さえトライに結びついた後は、びわこのペースとなり、FW/BKが面白いように走りトライを重ねた。
 SOの村上が東南アジアの出張疲れか、珍しくガメることなくパス・キックしたことは成長がうかがえる(本郷、新井のCTBがよかったからかな・・・)。
 後半に入りびわこのペースは変わらず攻め続け、メンバーも入れ替えた時に、相手FWがスクラムサイドを抜けようとした際、首の捻挫?で倒れ動かすことが危険(京都の消防士)とのアドバイスにより、救急車を要請し試合も続行中止となる。
 けが人は病院に運ばれたものの、自力で家に帰られ大事に至っていない模様とのこと。よかった。よかった。この試合でのベストプレイヤーは久しぶりにFWに入った谷口君。

 楽惑の人から、来年はぜひ芦屋にきていただきたいとのこと。来年の話で恐縮であるが遠征時にも30人くらいはメンバーを揃えて臨みたいものだ。
                     副会長


金惑クラブ戦
2009/07/21

 海の日・7月20日(月)、ホームグランド「ビッグレイク」に金惑クラブを迎えて定期戦が行われた。深夜の豪雨でグランドコンディションが心配であったが、コンディションは良く梅雨空の下でウォータータイムを取りながら熱い戦いが展開された。
 第1試合は黄・赤主体(一部紺参加)15分ハーフ、第2試合は紺・白主体(一部赤参加)20分ハーフで行われた。両チームとも、30名弱の参加者であったが、びわこ惑惑クラブ(以下、BWC)は、西京都、東近江チームからの応援(他に2名の特別参加)を得てチームを編成した。第1試合は接戦の末17対14でBWCが勝利した。しかしながら密集、ラインアウトでのボール獲得は金惑クラブに負けていたように思う。第2試合は44対7でBWCが大勝した。練習の成果が出て走力、スタミナで勝りBWCが常に優勢に試合を進めた。
 土井さんが怪我をされたのは残念であるが、各試合フルタイム出場された方も多く十分にプレーを楽しみ、満足のいく結果であったと思う。(詳細は戦績を参照ください)
 試合後、守山管工事会館に場所を移しアフターファンクションが行われた。金惑クラブとは長い友好関係にあり和やかな雰囲気の中で歓談し勝利の美酒に酔うことができた。
 最近、怪我をされる方が増えている。今回怪我で参加できなかった方々の早期復帰を願っている。夏合宿は全員参加でラグビーを楽しみたいものである。                  金子(記)